オオクワガタブログ 大型オオクワガタの低コスト作出!       おおくわがたのオオクワブリード館

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福島産オオクワガタ

極太熱も冷め、外国産クワガタも供給量が増えたことで、今年あたりから引っ張りダコの純国産オオクワガタ。


近年は、採集場所も開発等でめっきり減り、さらに有名採集ポイントは、荒らされて少なくなり・・・本当に純国産天然物はグッと少なくなってきました。

累代ものは、愛好家の手によって脈々と飼育されていますので、現状では大丈夫ですが・・・。


ハッキリした「産地モノ」「産地血統」を飼育されている方、今後人気は、交雑氾濫の極太からコレを中心にした型の良い純国産オリジナル血統へと移り変わっていくものと思われます。

大切に飼育、累代させて下さいね!



さて、今回のスポットは、「福島産オオクワガタ

福島産オオクワガタと言えば、スラッとしたスマートな型と言う印象を持たれている方が多いと思いますが、私の知っている方のワイルドの中には丸みがあるバランスの良い個体もいます。

さらに結構「品のある太い個体」もいますね。


と言うことは、うまく福島産の個体同士を交配させればかなり型の良い個体に仕上がる・・・オリジナル血統の元血統には持って来い?!

バラエティーに富んだ福島産は他の地域血統に比べて累代飼育も楽しそう^^。


最近、今年の注目産地として業者間や私のまわりでも話題になる福島産ですが確かに目の当たりにすると、人気が出るのもうなずけます。

欲しい・・・。結構本気で欲しい・・・(笑)捕りに行くか^^。


4〜5年前まだそんなに注目されていない頃、「よく捕れるから」と知人に連れられ桧枝岐村のキャンプ場近くに採集に行ったことがあります。

結果はもちろん?!

ゼロ・・・。

季節・天候のせいだったような・・・負け惜しみです(笑)


ただ、その時は、丸みの無いスラッとした型ばかりだと思い込んでいましたので、それほど悔しく無かったのですが、今にしてみると採れるまで粘れば良かったと後悔しています。


その後、桧枝岐村は「ヒメオオクワガタ」の産地としても有名ですので、ヒメオオ採集には何度か行っていますが、山登りなんでオオクワはノーマークでした。


あとで、何度も行っている知人に聞いたところ、灯火採集で結構ヒットするとか。


代表的なポイントは、桧枝岐村や伊南川沿いでしょうか。

今でも外灯採集でも捕れたって方もおられるようですので、近くの方は是非^^。

ただ、近年の灯火採集で使われる発電機がうるさい大発光の水銀灯は迷惑なので
控えましょうね。




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幼虫販売詐欺に注意

このところ、相次いで発覚している「幼虫販売詐欺」。

基本的な手口は、ビッダーズに有名外国産種(特に高価な種)カブトの幼虫を出品しています。

が。

実際には、安い外国産種カブトの幼虫を発送。


時として「日本のカブト虫」の幼虫だったりします。(笑ってしまいそうですが、実際に被害に遭われた方がおられます)

で。問題は、飼育慣れしている方以外は、到着時に判断が付きにくく成虫に羽化した時に初めて騙されたことに気づく・・・。


しかし、その時クレームを付けようにも、出品者はドロンしたあと。
(たいていの場合、違うIDを取得し、しつこくビッダーズで詐欺を続けています)

これは、昨年秋に流行した手口のようで、被害発覚がこの春に集中しています。

(以前よりあったのですが、血統オオクワガタ関連幼虫被害の影に隠れていたようですね。)


驚くことに、ホームセンターで購入した外国産カブトの幼虫が羽化したら日本のカブト虫だったと言う被害まで・・・。

ホームセンター自体が仕入れの段階で騙されたようです。

この場合、お店が被害をかぶり、お客(購入者)に補填していますので、まだ救われますが、ビッダーズで落札、購入された方はなんの救済措置もありません。

ほとんどが泣き寝入りなんですが、一応ビッダーズには通報しておいた方が良いと思われます。

同じ被害が多いと認識されれば何か手立てを考えてくれる可能性があります。

でも。あくまでも可能性です・・・。


ビッダーズは良くも悪くも「ヤフオク」より自由な反面、出品・購入に関しては自己責任で行わないと、ヤフオクのような取締りはほとんどありませんから・・・。

長く続いている「国産オオクワガタ生体」カテゴリの極太を見てもなんら「おとがめ」「取り締まり」はありません。

交雑出品し放題です(笑)


だからある程度対策と言うか自己防衛しないと出品者がドロンすれば誰も責任を取ってくれません。

「騙されたあなたが悪い」・・・みたいな^^。


で。先ず一つ。

基本的なことですが、過去の「評価」を参考に取引される方が多いと思いますが、この「評価」ってものは何とでもなることをお忘れなく。

特に個人出品の場合、評価の回し合いや評価屋から買ったりして良い評価ばかりを定期的に付けることができます。

逆に個人出品の場合、評価が少ない出品者の方が信用できますね。


個人で山ほどの評価(100単位)・・・。怪しくないですか・・・。

普通そこまで入れ込んで出品するなら「ショップ」や「個人事業主」としてIDを取り、出品する方が何かとビッダーズではメリットがあり、お得なんです。

個人で評価100単位・・・あなた何屋さんですか?って私ならすぐに疑問が湧きますが・・・。


ちなみに私もIDを個人と個人事業主の2つを持っていますが、使用はほとんど個人事業主の方です。

個人事業主のIDが取れない場合やお手軽出品の時に普通は個人出品をしている訳で、評価の数から本気で出品していて「個人」ってのは当然何か別の理由があると考えるのが妥当です。


おそらくたいていの場合、評価偽造の為ですね^^。

ドロンしても個人IDならすぐに取り直せます。

評価もすぐに偽造できます。


逆にショップや事業主IDはそう易々と取れません。

メリットがたくさんある事業主IDを簡単には捨てられません。

まず、そこんところ気を付けましょう^^。



それと、「2ちゃんねる」等、クワガタ関連掲示板で叩かれているような出品者の出品物はやはり避けたほうが良いかもですね^^。

信じるにはチョット程遠い素人情報が錯綜していますが・・・(笑)



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北海道産オオクワガタ

北海道でオオクワガタ?ってお思いの方もおられるようですが、国産オオクワは、北海道にも生息しているんです。

と言っても、オオクワガタは元々局所生息型のクワガタですので、北海道全域にまんべんなく生息しているわけではありません。


よく採集される地域としては、やはり道南・・・函館市に近い檜山郡厚沢部町が有名です。


たまにショップやオークション等で販売されている「北海道産」と称される個体の殆どは、この厚沢部町で採集された個体の累代ものです。

このほか、北桧山町など道南の渡島半島にいくつか採集ポイントがあるそうです。


国産オオクワガタの天然物北限はどのあたりなんでしょう?^^。

北海道でも道南より北の採集ポイントって聞かないですもんね。


でも案外もっと北の地域にも居たりして・・・(笑)


で。

個体についてですが、残念ながら大型血統ではありません。


さらに。

よく小型のオスには出る上羽のスジ(縦線)が大型でも出ている個体が多く、同じサイズでもパッと見たら小さく見えます。


やはり、気候のせいなんでしょうか・・・。


でも。

国産と同亜種の朝鮮オオや近縁種のホーペイは、わりとデカイんですが・・・。


ま〜希少な血統なので「良し」としましょうか(笑)

マニア向けレア個体です^^。



ただ、マイナス要因としては、あまり大型に育たない地域血統である事と気候柄、冬眠するのが遅い為、成虫管理やブリーディングに少々難あり・・・。

幼虫も通常の温度ではなかなか蛹化しない個体も多いです。



ま〜でも。

北海道独特の気候や環境から生まれたこれらの産地特有のマイナス要因も裏を返せば「北海道産」を証明する要因でもありますよね。



「北海道産オオクワガタ」・・・。

純国産オオクワガタとしてはかなりレアなオススメ個体ですよ^^。



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国産オオクワガタ人気産地

この時期になると、「今年の人気産地はどこですかね〜」から、「来年人気が出そうな産地はどこですか?」って言うご質問メールを多く頂きます。


基本的に今年は、「外国産クワガタ」離れ(飽きてきた?)が昨年同様続き、「純国産オオクワガタ」が全般的に値上がり傾向にあります。



基本的な国産オオクワガタ販売価格を見ても(サンプルはオス70ミリ)・・


1998年以前は、 15000円程度。

外国産クワガタ輸入解禁の1999年は、 12000円程度。

2000年は、 10000円程度。

2001年からは、外国産クワガタブームで暴落。 5000円程度。

2002年から2003年は、 3000円前後。

2004年から2005年は、交雑極太ブームで 4〜5000円程度。

昨年は、6〜7000円程度。


要するに外国産クワガタや極太ブームも落ち着き、希少な純国産価格が少し底から折り返した感があります。


で。

昨年は、四国産(高知)や大型の佐賀産などが人気でした。

今年も産地人気は昨年とそう変わらないと思いますが、来年以降を狙うならあまり騒がれていない希少な美血統・・・。

例えば東北・福島産など。

今年仕込むならいい狙いだと思うのですが。(笑)


ま〜。でも、一つの産地に拘るよりも、いろんな産地の微妙に違う型・・・。
国産の「美」を楽しむ飼育が一番ですがね^^。



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これが阿古谷産天然オオクワガタだ!

バランスのとれた天然の「阿古谷」オオクワガタです。

お世辞にも大型とは言えませんが、これが「阿古谷産」のオオクワガタです。

「阿古谷産」=極太・・・とか。

「超・阿古」とか・・・極太と言えば阿古谷産と思っている方。

必見です!本当の阿古谷血統は極太なんかではありません。

バランスの取れた純血らしい型の良い血統です。


 阿古谷天然オオクワガタ
 

いかがですか^^。


これは、私のメルマガ読者の方が最近作られたホームページのトップ画像です。



私も以前、サイト上に阿古谷で採集した天然物をアップしたのですが、コレよりさらにスリムなショボイ型でして・・・。

当時は、極太全盛時期で交雑を疑うなんて愛好者も少なく、今と違い、画像を見ただけで、一見して交雑とわかる個体を「阿古谷産の国産オオクワガタ」だと信じている極太オオクワ愛好者が多く、逆にこの「本物」を「偽物だ!」って非難するメールが多く、困った時期がありました(笑)


「阿古谷で採集してみろ!」っつうの。極太なんていないから。


でも、最近は放虫に注意が必要です。特に阿古谷周辺。

で、天然物の見分け方ですが、我々プロが見分ける方法と極めて近い方法をなんと、この方は実践されて検証されていました。ビックリです^^。


 天然個体か放虫個体かの判別法


でも最後はなんと言っても経験でしょうね。


私も数々の天然個体を見てきましたが、久々に写真を見ただけで「おぅ〜!」って個体に出会いました^^。

ので。ちょっとご紹介してみました^^。


最近、極太から美型へ人気が移行してきていますが・・・。
天然・ワイルドは、やっぱりいいでしょ!(笑)



ちなみに、「極太阿古谷」とか「超・阿古」と呼ばれている極太オオクワ血統の元は、実は・・・「阿古谷産」ではなく、主流は、「山梨産(韮崎)」「能勢産」「佐賀産」と言った大型地域血統です。

それに「ホーペイ」「グランディス」ですね。

たまに「タイワン」。



で。よく、極太血統と呼ばれている個体をオークションやショップで購入してから、後で「交雑種」とわかり、「詐欺だ!」って憤慨しておられる方が山ほどおられますが、オークションの個体紹介文や極太ショップのサイトをよくご覧下さい!

最近は、「純国産」とか「国産オオクワガタ」って表記がされていないものが多いですよ。


これは、「純国産オオクワガタ」に拘らない「極太・太顎」愛好者の方もおられますので、それはそれで商売も成り立つってもんで・・・(笑)

オリジナル芸術血統・・・ですかね。


「詐欺だ!」〜って叫ぶ前に^^・・・購入時によくご確認を!



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