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オオクワガタは冬眠しない

冬になるとこんな質問が多くなります^^。

「成虫が冬眠しないのですが、大丈夫でしょうか?」とか。

「冬眠させるにはどうしたら良いのでしょう?」とか・・・です。


えっと。

基本的には、オオクワガタは冬眠しなくても大丈夫なんです。


へっ?って感じですか(笑)


そうですよね。

多くの飼育本やサイトでもオオクワガタの成虫は、冬場冬眠し、春〜秋まで活動するって紹介されています。

野生(天然)も含めてその通りです。


ただ、気温の変化で勝手にそうなるだけなんです^^。

要するにポイントは管理温度ってわけです。


だから、室内管理されている成虫は冬眠しない場合が多く、冬場でもゴソゴソと活動しています。

この場合は、春〜秋の活動期と同じように飼育してやれば良いだけです。


どうしても冬眠させたければ、外気温に近い場所や屋外飼育にすれば勝手に冬眠します。

(概ね10度以下で氷点下にならないように!)


で。

「冬眠させるかさせないか」また「冬眠させたほうが良いのか」についてですが。


まず、オオクワガタの寿命は活動期間と言うことになります。

※温度も重要です!高い気温・・・短命です。特に昨年夏のような猛暑は要注意。30度以上は短命を促進するようです。



ですから、長く飼育って言うか、生きさせたいなら冬眠は不可欠です。

ただ、繁殖目的だけなら冬眠させないほうが、春先からペアリングができ、しっかり産卵まで持っていけます。


でも。

繁殖もさせたいし、長生きもさせてやりたい・・・普通です(笑)


この場合は、しっかり冬眠させ、春、暖かくなってエサの喰いが良くなってからペアリング〜産卵に持っていきます。

この場合、季節ボケしている関係もあり、産卵数を上げるのが少々難しいです。


ので。

狙いによって、飼育わけするのがベストですかね。


概ね冬眠させない場合は、3月くらいからスグにペアリング〜産卵に持っていけます。

大型が狙えます^^。


冬眠させた場合は、早くても4月、場合によっては5月以降でないと喰いが良くならない成虫もいます。

この場合でも大型が狙えないわけではありませんが・・・辛いッス。


もっとも、本気で超大型を狙うなら迷わず秋産卵の2年羽化ですが・・・。



ちなみに、外国産のオオクワガタもほぼ同じです。



さらに、年中温度を下げて管理飼育すれば、余裕で5年くらい生きています。

ただ。

まぁ〜こんな成虫飼育。

よほど大型で自慢したい場合か、生きさせることに喜びを感じる飼育家くらいですが(笑)




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ニジイロクワガタ

オフシーズンのせいか・・・。

いろんなクワガタを飼育する人が増えたせいか・・・。


このところ外国産のクワガタについてご質問を頂くことが多いです^^。


一応、国産オオクワガタが専門なんですが、とーぜん、クワガタ全般的に
一般の方よりは詳しいです・・・チョット自慢^^。


が。しかし。

国産のクワガタほど・・・。

外国産クワガタにつきましては、「非常に・・・」「むちゃくちゃ・・・」
詳しいわけではありません(笑)

はい。

いい訳です。先に言っておきます。(爆)



それを知ってか知らずか。

国産オオクワガタについてのご質問・・・むちゃくちゃ多いです。

国産種のクワガタについてのご質問・・・けっこう少ないです^^。はい。

外国産のオオクワガタについてのご質問・・・かなり、多いです。

外国産種のクワガタについてのご質問・・・なぜか?あります(笑)

ヒラタクワガタについてのご質問・・・なぜか?多いです^^;。


私にもこの現象・・・よくわかりません(笑)


最近クワガタ関連情報を発信するサイトは多くなりましたが、質問に答えてくれるサイトが少ないのでしょうか・・??

どうなんですかね^^。


まぁ〜そんなことはどうでも良くて・・・(いいんかい!)(^^;)



今回のピックアップは「ニジイロクワガタ」に決定!

なぜ?・・・単に最近、売ってますか?って問い合わせが多いからです。


おそらく当館のオリジナル添加剤「BBスペック5」が艶系のクワガタ飼育者になぜか絶賛されており、艶系飼育で添加される方が多く、口コミで・・・

「どこで買えるの?」

「オオクワブリード館。」

「なら、生体も売っているかなぁ?」

「売ってるっしょ。」

・・・まあ。問い合わせ頂いた方々に聞いてみるとこんな感じのようです。


先に言っておきますが、「売ってません!」・・持ってるだけです(笑)

どれほど「艶」にBBスペック5が効くのか遅ればせながら検証中です。はい。

売っているのは飼育剤だけですよ^^。



と言うことでニジイロクワガタについて少々^^。

ご存知の方も多いと思いますがニジイロクワガタは、世界一美しいクワガタと言われています。

体全体が虹色に輝いている魅力的なクワガタです。

いわゆる艶系の代表的なクワガタですね。

生息地はオーストラリアで、固有種です。


1999年、外国産クワガタが輸入解禁となった時、他のクワガタに先駆けて一番のりで日本にやってきたクワガタでもあります。

ですから、当時はニュース等でこのニジイロクワガタがよく取り上げられていました。

むちゃ高かった記憶があります。・・今となっては懐かしい^^。



その後はと言うと、ご存知の通り、飼育が比較的簡単な為、価格は暴落。

現在価格の目安は、有名どころクイーンズランド州産F1〜F2、オス60ミリ程度でペア8000円程度ってところですね。


飼育に関しては、菌糸ビンを使って大きく育てようとされる方もいますが、光沢、輝きが重視される種ですので、添加剤がいろいろうまく使えるマット飼育がベスト。

この種に限ってはマットで育てられる方が断然多いです。

大きさと言うよりも光沢・虹色重視の飼育ですね。


繁殖に関しては、かなりラクです。

と言うのも、オスのアゴはそれほど強くないため、メス殺しはめったになく、オスメス一緒に飼育できるからです。

その為、鑑賞しながらのペア飼育が可能。

さらに昼でもよく動き回り、光輝いている・・・まさに鑑賞に適したクワガタです。


カナブンやコガネムシの好きな方、ソレ系の魅力あるクワガタですよ(笑)



飼育は思いのほか簡単ですので、詳しくはネットで調べればスグです^^。

ただ、飼育方法はそれでわかるでしょうが、重要ポイントや技術が公開されているサイトが見当たりませんね〜。残念。

やっぱり隠しておきたいのかな?


要するにポイントは「艶」に関わる添加剤ですね。だからマットなんです。

今回はここまで(笑)




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国産オオクワガタの菌糸ビン選び

菌糸ビンについてのお問い合わせで一番多いのが、「菌糸ビンを扱っていますか?」や「販売している菌糸ビンがあれば購入したいのですが・・・」といった内容ですね。

しかし。

当館では菌糸ビンは販売しておりません^^。


ただ、完全否定しているわけではありません。


マット飼育の方が何かと良い(飼育が楽しい。達成感。安心。・・・など^^)
と言うポリシーのもと、推奨しているだけです(笑)。

ので、サイト内では「菌糸ビンってこんなものです」や「菌糸ビン飼育」に触れております。


ですから、お気軽にお問い合わせ頂いてもいっこうに構わないのですが、基本的なお問い合わせについてのお答えは下記の通りですので、宜しくお願いします。

何回お問い合わせ頂いても基本は下記の通りですよ(笑)



■菌種について

菌種は「カワラタケ」もしくは「ニクウスバタケ」。この2種類のみ。
カワラタケについては、「クロカワラ」でも「シロカワラ」でも良いです。



■オガについて

オガは、基本的に「クヌギ」です。



ですので、一般にショップ等で入手できる菌床ブロックや菌糸ビンとなると「カワラタケ菌使用の100%クヌギ」であるもの・・と言うことになります。

チョットお高いですがしかたのないところですね。



その他の菌種(オオヒラタケ等のヒラタケ系や食用タケ系)はやめておいた方が無難です。

確かにオオヒラタケや次世代菌と呼ばれる菌種は低価格で販売されており、一時、それなりに大きく育てることはできますが、累代となると数代後の成虫や幼虫は弱くなり、ディンプルや羽化不全も格段に多くなってきます。

(当館や周りの作出業者でも実証済みです)

理論的にも決定的(致命的?)な違いがあります。

コチラをお持ちの方はご存知ですよね^^。

ので。

血統累代させない一発狙い用・・・ですかね(笑)



通常自然界のオオクワガタは、カワラタケやニクウスバタケに不朽された広葉樹に好んで産卵します。

本能としてその菌種が良いと言うことがわかっているのです。
代用菌ではいけません。


樹種(オガ)については、クヌギだけでなく、ナラ系など多くの広葉樹に産卵することが確認されています。


しかしながら、大きく育つのにはクヌギがダントツで向いています。

これは少々マニアックなお話になるので、簡単に触れておきますと幼虫が喰す「セルロース」や「ヘミセルロース」が摂取しやすい樹種だからです。


もっと詳しく知りたい・解りたい・・って方はコチラの世界になります(笑)


まとめ?

要するに菌糸ビンは、「クヌギ100%、カワラタケ」を選びましょうってことです^^。


それに当館のオリジナル添加剤を添加すれば最強!^^ですね。(笑)

使用方法はコチラでちょっと紹介しています


菌糸ビン飼育を煽っているわけではありません(爆)

簡単・安全ににそれなりの大きさに育てたい方向け・・・ですかね^^。




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アンタエウス オオクワガタ

今回は「アンタエウスオオクワガタ」にスポットを当ててみました。


外国産クワガタの中でも特に注目度の高いクワガタですね。

成長すれば大型になるにもかかわらず大型個体の入手がなかなか困難な種です。

それが人気に拍車をかけている要因でもあります。


表記的には「Dorcus antaeus」。

呼び方は、通常?(クワ・カブ関係者?)「アンテ」と呼ばれています。


生息地はかなり広く分布しており、中国、インド、ネパール、タイ、マレーシア、ラオス(ミャンマー)にまたがっています。

コレだけ生息域が広いと、同じ種でも地域によって多少形態が異なっています。


そんな中、マレー半島(キャメロンハイランド周辺)に分布する「マレーアンテ」は、あまり大型にならないものの、詰まったような体型がかっこよく、希少価値も相まって人気が高く、高値で取引されています。

大きさだけを見ると、インド産が80ミリを軽く超える大型に育ちますよ^^。



同じ種で産地によってコレだけ大きさや型に変異があり、人気や希少価値に開きがあると当然のように高値が付く産地への偽装があるのは言うまでもありません。

特に小型の個体では個体を見て産地を当てるのは非常に困難な為、入手は慎重に行って下さい。



飼育に関しては、まず生息地が標高1000m以上の高地という、、日本と比べかなり涼しいところだと言うことを頭に入れておかなければなりません。

従って、日本の高温多湿な夏はアンタエウスにとってかなり厳しいものと言え、夏場の管理には、エアコンが必要となってきます。


特にインド産のアンテは暑さに弱い為、成虫、幼虫ともに25度を超えないようにしなければなりません。

逆に、タイ産のアンテは比較的暑さに強く、30度を超えない限りは大丈夫です。


次に幼虫飼育ですが、アンタエウスオオクワガタの飼育は、国産オオクワガタとは少々違う点があります。

幼虫飼育のポイントとしては、アンテの幼虫は、国産オオクワガタの幼虫と違い、どちらかと言うと劣化したオガを好みます。

ですので、感覚としてよく「ドロ喰い」とか「土喰い」と表現されています。


現地でも材の中と言うより、材が劣化して木グズになった土の中で育つことが多く、マット飼育の場合、わざわざ二次発酵させてから使用するブリーダーも多くおられます。


又、菌糸ビン飼育でも育ちますが、交換ポイントって言うか交換時期の判断が少々難しいのが難点です。

さらに、オオクワガタの中でもこのアンタエウスの幼虫飼育には、体内共生菌とバクテリア等の共生微生物が大きく育てるキーポイントとなりますので、このあたりの知識も少々必要となってきます。


ですが。ま〜。

実際の作業としては、マットや菌糸交換時にはいつもの国産オオクワの時より多めに使用後の古いオガや糞を新しいオガに混ぜてやることですね。



いろいろと初めてアンテを飼育される方は戸惑いもあるでしょうが、国産オオクワと違って産卵数が多いので、いろんな飼育法を試すことが可能です。

1シーズン、メス1頭の産卵で幼虫が100頭ぐらいはとれます^^。


ですから、少々難しいわりにはすぐに飼育慣れできると思いますので挑戦してみてはいかがでしょう^^。



ちなみに成虫は冬でも動き回っていますので、年中観察・鑑賞できる種でもありますよ^^。



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中国のオオクワガタ ホーペイ

人気の外国産クワ・カブシリーズ。今回は「ホーペイオオクワガタ」です。


表記的には「hopei」。

呼び方は、「ホーペイ」や「ホペイ」「ホーペ」などと呼ばれています。


簡単に説明すると中国に分布している外国産のオオクワガタです。

簡単すぎますね^^。



では、うんちく紹介を少々(笑)。


種的にはタイワンオオクワガタ同様、極めて国産オオクワガタに近い種で産地としては福建省が有名ですが、湖北省、湖南省、広西荘族自治区など中国の広範囲に生息しています。


その為、国産とは比べ物にならないくらい、産地によっての型に差があります。

(ま〜。分布域を見れば当然ですね^^)


全体的な特徴は、国産に比べ大顎の内歯がより前向きであることです。



その中でも福建省産と言われる型のホーペイは特に人気があります。


この産地には国産と比べ大顎が太く、極端なものは内歯が主歯の先端と重なるような型をしている血統種が多く、そのカッコ良さが人気の要因となっているようです。


また、前胸側縁の凹凸が緩やかで、同じサイズの国産オオクワガタと比べると一回り太くした感があり、大顎の太さも相まってドッシリとした品を感じます。

これも人気の要因ですね。



さらに、累代飼育すると感じることなのですが、国産オオクワガタとは比べ物にならないくらい個体異変が激しく理想の型に大きく近づいたり、遠のいたり・・・。

これもブリーダーの心理をくすぐる要因です^^。



このような特徴のある種ですから、当然「極太」と言われる「偽国産」・・・
いわゆる「交雑種」の種親として使用される事が多い外国産オオクワガタでもあります。



ただ、国産オオクワガタ同様、人気のある外国産種ですのでわざわざ交雑で大顎等の太い偽国産を作出しなくても、「純ホーペイ」の極太はかなり人気があります。



特に2002年から2005年、「H8型」などと言われる極太ホーペイは、10万オーバーで取引されることも珍しくなく、F4からF5でも人気の型は70ミリオーバークラスで30万〜50万(オークション価格)の入札があったりしました。


もちろん現在、価格的には落ち着きを見せているものの人気は健在です。


福建省産「純ホーペイ」恐るべし・・・です^^。




ちなみに飼育に関しては、国産オオクワと一緒です。

その為か?似ているから?・・・国産オオクワガタと間違って飼育している方もおられます。


へっ。???

って思われるかもしれませんが・・・。


「オオクワガタあげるって知り合いからもらったんですが、どこの産地?血統か写真でわかりますか?」・・・みたいなメールをよく頂きます。


そう言うのにかぎってなぜか、「それ、ホーペイですけど・・・」。。。



外国産と国産と間違って飼育されている方って結構多いみたいですよ(笑)




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